イタリアに関する書籍、イタリア語からの翻訳書の近刊をまとめて紹介しようとはじめたイタリアブックフェアも今年で4回目をむかえ、春の恒例イベントとなりました。今年は2009年以降に出版された書籍を中心に約700冊を展示し、そのほとんどを販売する一方、要望の多かったイタリア語の本の販売点数を増やします。 特別展示プリーモ・レーヴィ ―アウシュビッツを考えぬいた作家― ユダヤ系イタリア人としてアウシュヴィ…
続きを読むルイジ・イッリカ(1857-1919)とジュゼッペ・ジャコーザ(1847-1906)が台本を執筆し、ジャコモ・プッチーニ(1853-1924)が作曲したオペラ「蝶々夫人」は、世界中で多くの人に親しまれています。現在、上演されている原作台本(リコルディ・パリ版)は、イッリカ、ジャコーザ、プッチーニ、3人の日本観に基づいて書かれたものです。岡村喬生氏は、長年にわたり「蝶々夫人」の研究を続け、日本の本来…
続きを読む3月3日に横浜インターナショナルスクールでValerio Mironeのコンサートが行われました。当日は、たくさんの方にご来場頂きありがとうございました。横浜校は、4月10日から春学期が始まります。ただいま、申込受付中ですので是非お問合せ下さい!
続きを読む17~18世紀のヨーロッパ音楽文化は、国境に区切られることなく繋がっており、特色を持ちながらまた影響を与え合っています。このコンサートでは、イタリア・スペイン・ポルトガル・オーストリア、そしてドイツからバロックの声楽と様々な組み合わせの室内楽を、お話で繋ぎながらお送りします。どうぞお楽しみに! 鈴木 秀美 井上頼豊、A.ビルスマ、尾高忠明、秋山和慶他に師事。国内外のコンクールで優勝、国内外で演奏活…
続きを読む今、千葉大学では、デザイナーを目指すイタリア人と日本人の若い大学生はチームを組んでデザインの研究を進めています。「トランジション・タウンズ Transition Towns / イノベーションから変化へ FROM INNOVATION TO THE CHANGEMENT」という企画です。 イタリア・ローマの名門デザイン大学「ISIA」Marinelli教授が「この企画では気候変動や自然災害などの外…
続きを読む幕末から明治期にかけて、日本は近代化するにあたって、先進技術や知識、制度などを学ぶために欧米から多くの専門家を招聘しました。お雇い外国人といわれる人々です。イタリア人については、大蔵省紙幣局で日本の紙幣や切手印刷の基礎を築いたE.キオッソーネ、工部美術学校で教鞭をとった画家のA. フォンタネージと彫刻家のV. ラグーザ、図画の教師と建築設計に携わったV.カペレッティ、司法省法律顧問を務めたA. パ…
続きを読む第3回「イタリアの絵本と子どもの本」展では、イタリアの街、歴史、美 術、社会、学校、家族、食べ物などのテーマを12のセクションにわけ、近 刊を中心に約250冊を展示します。紹介される機会の少ないイタリアの創造性に富んだ絵本をお楽しみください。 1冊1冊が紡ぎだす事象がジグソーパズルの1ピースとなり、それらの組 み合わせでイタリアという国がくっきりとした形となって現れてくる、その ような本が選ばれ…
続きを読むこのチャリティーイベントは、ミセリコルディア・ジャパン(イタリア最古のボランティア団体のひとつ)が福島県南相馬市の子供達をイタリアのプラート市にご招待するプロジェクトです。 このプロジェクトは、昨年3月11日の東日本大震災後、ミセリコルディア・ジャパンのメンバーが被災地での活動を通しながら、放射能被害地域の子供たちの為に環境の違うイタリアで、少しでも心身を癒して欲しいという強い想いと、また現地の方…
続きを読む2月18日(土)に行われるフェスタ ディ カルネヴァーレのお知らせです。 毎回、大好評の仮装大会(子供部門、大人部門)ですが、もちろん今年も開催します。 今回のテーマは1. 歴史上の人物2. 自然3. コスプレ(アニメや漫画など)4. 世界の民族衣装 各テーマに豪華賞品をご用意しております! クラスの仲間、ご家族、ご友人をお誘い合わせの上、奮ってご参加下さい! 仮装大会参加ご希望の方は、以下の内容…
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