今、千葉大学では、デザイナーを目指すイタリア人と日本人の若い大学生はチームを組んでデザインの研究を進めています。「トランジション・タウンズ Transition Towns / イノベーションから変化へ FROM INNOVATION TO THE CHANGEMENT」という企画です。
イタリア・ローマの名門デザイン大学「ISIA」Marinelli教授が「この企画では気候変動や自然災害などの外的な原因,また,グローバル経済から受ける社会変化による内的な原因から生じる今日の不安定な社会状況の下で生活するさまざまな社会集団に向けて,社会課題を解決するための居住環境,特に木を活用した住居について考えてます」と、意気込みを語ってくれました。
初めての来日に戸惑いながらも同年代の日本人と研究に励むイタリア人大学生を応援したくなります!
研究は3月3日まで千葉大学で続くということで、興味のある人はぜひとも覗いてみてください。