Buongiorno a tutti! 豪華絢爛、比類なきオペラ《金の林檎》の作曲家チェスティ 聖と俗のはざまに揺れた人生と知られざる作品に迫る! この度、ディスコルシ・ムジカーリが、第5回演奏会「A. チェスティ生誕400年記念演奏会〜オペラでたどる作曲家・聖職者の肖像〜」を開催します。 アントニオ・チェスティ(Antonio Cesti, 1623 – 1669)は中期イタリア・バ…
続きを読む東京で出会ったイタリアのコミックアーティストと日本のポップを代表するマンガ家によるクールでポップでちょっとレトロな都会感覚──それがTOKYO ARTE POP
続きを読む東京都港区三田の高台に位置する在日イタリア大使館は、江戸の大名屋敷の跡を受け継ぎ、湧水による池泉回遊式庭園の美しさを今なお留める貴重な場所です。東京大空襲ではこの洋館建築が失われましたが、日伊の建築家の共同作品という形で現在の建物が1965年に完成しました。一方で、庭園の部分は戦災の被害を免れ、元の姿を伝えてきました。しかし、近代化で地下水の水位が下がり、水環境の状態も悪化し、池を中心とする庭園全…
続きを読む「エナジー・イン・ルーラル」(EIR – Energies in the Rural)は、イタリアのリミナリアと国際芸術センター青森(ACAC)との共同プロジェクトで、村上彩、レアンドロ・ピサノ、四方幸子が監修しています。
続きを読む本展では主に20世紀の玩具や、玩具をモチーフに近年制作された絵画や模型など約80点を展示します。
玩具や絵画、デザイン、模型に彩られた道筋を通じて、遊びが実際にはとても真剣なものであり、人生の重要な側面であることを展示品は教えてくれます。
日本人研究者によるイタリア都市史研究が始まって約50年が経ちました。このシンポジウムでは、その先駆者が育てた若手研究者たちが、イタリア都市の魅力と研究内容、そして今後の展望を語ります。 登場する都市・地域は北から南へ、アゾロ、ヴェネツィア、フィレンツェ、ルッカ、シエナ、オルチャ渓谷、プーリア州にわたり、時間軸は、古代、中世、ルネッサンス、近代を貫く各時代の様相があらわれます。また、都市自体の研究だ…
続きを読むイタリアを代表するジャズドラマー、ロベルト・ガットがパーフェクト(perfect)なトリオ(trio)、「パーフェクトリオ(PERFECTRIO)」と名付けた3人によるコンサートです。イタリアジャズ界を牽引するガットがA.サンティモーネ、P.ラニエリとともにイタリア内外のポップミュージックを中心に演奏します。伝統を受け継ぎながらも新しいサウンドを追求し、縦横無尽に演奏し共鳴しあう3人の個性的なライ…
続きを読む18世紀のローマは変化し続けていました。当時の教皇たちはカトリック教会の普遍主義を広め、教皇庁の権威を高めるために、町のインフラを近代化し、建造物を修復し、古典古代を規範とした芸術を普及するという野心的な計画に着手しました。
続きを読む指揮者ガエタノ・デスピノーザ氏監修によるイタリア文化会館コンサートシリーズ第6弾はクラウディオ・ブリツィによるチェンバロリサイタルです。
続きを読むイタリアを代表する名優トニ・セルヴィッロによる朗読劇「ダンテの声」を上演します。ナポリの小説家ジュゼッペ・モンテサーノ作で、ミラノ・ピッコロ座により制作された本作は、イタリア最高の詩人と言われるダンテ・アリギエーリ(1265-1321)の代表作『神曲』を原作に、現代社会に照らし合わせながら、人間の情熱を探求する旅を描いています。イタリア各都市の他、リスボン、プラハ、パリなどでも上演されています。 …
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