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イタリアの元首相ベルルスコーニをモデルに描く、過激にして華麗なる爛熟エンターテイメント!
『グレート・ビューティー/追憶のローマ』『グランドフィナーレ』など、圧倒的な映像美で人生の甘美と悲哀を描くイタリアの名匠パオロ・ソレンティーノの最新作『LORO 欲望のイタリア』が、11月15日(金)、Bunkamura ル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国公開となります。
21 世紀の映像の魔術師と呼ばれるソレンティーノが、ひとりの男の勝利への願望、成功への執着、そして愛の挫折を、めくるめく狂乱と絢爛の世界に映し出してゆく。その過激にして華麗なる映像美は圧巻です。通算9 年にわたって首相の座に君臨し、国民を熱狂させたベルルスコーニの魔力に引き込まれる陶酔の157 分。みなさまぜひお見逃しなく!
<STORY >
スキャンダル政治家として知られるイタリアの元首相シルヴィオ・ベルルスコーニ。整形に植毛、女性問題に数々の失言ばかりが取りざたされる彼だが、首相の座に登りつめた手腕は只者ではなかった。セクシー美女を招き、贅の限りを尽くしたパーティーで生気を養う。政治とカネ、マフィアとの癒着、権力・職権乱用は朝飯前。その野心は燃え尽きることはなく、怪物ベルルスコーニは首相の座に返り咲こうと動き出す。今、狂乱の扉が開く――︕
<インフォメーション>
『LORO 欲望のイタリア』
11/15(金)、Bunkamura ル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町他全国公開
監督:パオロ・ソレンティーノ
出演:トニ・セルヴィッロ、エレナ・ソフィア・リッチ、リッカルド・スカマルチョ
2018年/イタリア/イタリア語/157分/カラー/シネスコ
原題:Loro/英題:Them/日本語字幕:岡本太郎/配給:トランスフォーマー
映倫:R15+
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