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10月6日(土)より2週間、YEBISU GARDEN CINEMAにて「イタリア ネオ+クラッシコ映画祭2018」が開催されます。
全12本のプログラムの中、現代の古典-ネオクラッシコ-作品として、『ニュー・シネマ・パラダイス』や『薔薇の名前』のプロデュースで知られ、女優クラウディア・カルディナーレの元夫でもあるフランコ・クリスタルディ製作の3作品と、クリスタルディフィルム社所有の5作品が上映予定です。
永遠の古典-クラッシコ-作品としては、ヴィットリオ・タヴィアーニの遺作となった『ある個人的な問題-レインボウ』と、エドアルド・ウィンスピア監督の『ともに歩む人生』の2作品が上映されます。さらに昨年、同映画祭で上映し、好評を博したパオロ・ソレンティーノ監督の『愛の果てへの旅』と、マウロ・ボロニーニ監督の『狂った夜』がアンコール上映されます。
イタリア映画が誇る心揺さぶる名作や、これまで回顧されることがなかった隠れた名作を、デジタル・リマスター版でお楽しみいただける絶好の機会です。
<上映作品>
『ある個人的な問題―レインボウ』
(監督:パオロ&ヴィットリオ・タヴィアーニ 2017年/84分/カラー)
『ともに歩む人生』
(監督:エドアルド・ウィンスピア 2017年/110分/カラー)
『ヘラクレス』
(監督:ピエトロ・フランチーシ 1958年/103分/カラー/デジタル・リマスター版)
『ヘラクレスの逆襲』
(監督:ピエトロ・フランチーシ 1959年/100分/カラー/デジタル・リマスター版)
『ナポリの饗宴』
(監督:エットレ・ジャンニーニ 1954年/129分/カラー/デジタル・リマスター版)
『イタリア式離婚狂想曲』
(監督:ピエトロ・ジェルミ 1961年/105分/モノクロ/デジタル・リマスター版)
『にがい米』
(監督:ジュゼッペ・デ・サンティス 1949年/107分/モノクロ/デジタル・リマスター版)
『暗殺指令』
(監督:エンツォ・プロヴェンツァーレ 1959年/100分/モノクロ/デジタル・リマスター版)
『ゼロ地帯』
(監督:ジッロ・ポンテコルヴォ 1960年/118分/モノクロ)
『太陽の誘惑』
(監督:フランチェスコ・マゼッリ 1960年/105分/モノクロ/デジタル・リマスター版)
『狂った夜』
(監督:マウロ・ボロニーニ 1959年/93分/モノクロ/デジタル・リマスター版)
『愛の果てへの旅』
(監督:パオロ・ソレンティーノ 2004年/104分/カラー)
開催日:10月6日(土)~19日(金)
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会 場:YEBISU GARDEN CINEMA
主 催:マーメイドフィルム、ディスク・ロード
監 修:岡本太郎
協 力:遠山純生
後 援:イタリア文化会館
配 給:コピアポア・フィルム
宣 伝:VALERIA