Buongiorno a tutti! 2018年、イタリアで『ドッグマン』『帰ってきたムッソリーニ』の次にヒットし、興行収入が日本円で3億円を突破した『天空の結婚式』(原題:Puoi Baciare Lo Sposo)が、1月22日(金)よりYEBISU GARDEN CINEMA、シネマカリテ他全国順次ロードショー! 本作品は、2016年5月11日にイタリア下院議会で同性カップルの結婚に準ずる…
続きを読むBuongiorno a tutti! イタリア娯楽映画の雄、エドアルド・レオを知っていますか……? 1972年ローマ生まれ。大学在籍時から端役として映画やドラマに出演。エットレ・スコラやジジ・プロイエッティといったイタリア映画のレジェンドとも交流を持つ生粋のローマっ子だが、好きな監督はキューブリック。『いつだってやめられる』三部作や『おとなの事情』など、日本でも話題になった人気作に多数出演してい…
続きを読むBuongiorno a tutti! 絵本のまち板橋では、外国の文化に触れ国際理解を育むために絵本の翻訳作品を募集します。 課題絵本は英語とイタリア語の絵本で、今年のイタリア語部門の課題絵本は以下の通りです。あなたの言葉で、海外絵本の魅力を表現してみませんか。 イタリア語部門 書名:Oggi no domani sì 作・絵:Lucia Scuderi 砂嵐に運ばれて、砂漠にダチョウがやってきま…
続きを読むBuongiorno a tutti! 今年は、ペッレグリーノ・アルトゥージの生誕200年にあたります。彼は、『イタリア料理大全 厨房の学とよい食の術』(原題:“La scienza in cucina e l’arte di mangiar bene”)を記し、料理を通じてイタリア人としてのアイデンティティー形成の基礎を築いたとされています。 前菜から食後酒、ジェラートに至るまで、彼は、出身地の…
続きを読むBuongiorno a tutti! 日本オタクのイタリア人漫画家は、対イスラム国(IS)防御の砦となったシリア北部・クルドの町で何を見たのか。 イタリア人気No.1漫画家ゼロカルカーレ 12万部超えのルポルタージュコミック、ついに日本上陸! 「漫画だから表現できる世界の真理がある。文章や映像、写真だけでは戦争は描ききれない。戦場の現実をここで追体験してほしい。」 安田純平氏(ジャーナリスト)…
続きを読むBuongiorno a tutti! 座・高円寺が「遊び名人」の子どもたちと一緒に作るプログラム「あしたの劇場」から、子どもと大人が一緒に楽しめるお芝居の上演についてお知らせします。 お届けする作品は、『フランドン農学校の豚~注文の多いオマケ付き~』と、『ピノッキオ』の2つです。 『フランドン農学校の豚~注文の多いオマケ付き』は、人の言葉がわかる豚の話を通して「命を食べる」ことを描く、宮沢賢治の…
続きを読むBuongiorno a tutti! 「絵本のまち板橋」では、友好都市交流協定を結んでいる北イタリアのボローニャ市で毎年春に行われる「ボローニャ国際児童図書展」に出展され、板橋区に寄贈された世界各国の絵本を紹介する「ボローニャ・ブックフェアinいたばし」を開催しています。 今春のボローニャ国際児童図書展は、新型コロナウイルスの影響を受け、オンライン特別版での開催となりましたが、ボローニャ児童図書…
続きを読むBuongiorno a tutti! 本年2020年は、イタリアが生んだ偉大な映画監督、フェデリコ・フェリーニが誕生してちょうど100年目にあたります。 1950年の『寄席の脚光』以降、40年にわたって『道』『カビリアの夜』『甘い生活』といった名作を手掛けたフェリーニ。その独創的な作品群は映画のみならず、音楽、絵画、舞台、写真といったあらゆるアートに多大な影響を及ぼしました。 そんなフェリーニ生…
続きを読むBuongiorno a tutti! 海の上で生まれ、生涯一度も船を下りなかったピアニストの伝説。 『ニュー・シネマ・パラダイス』のジュゼッペ・トルナトーレ監督と映画音楽の巨匠エンニオ・モリコーネがタッグを組んだ不朽の感動作『海の上のピアニスト』が、1999年の日本劇場公開から約20年の時を経て、スクリーンに蘇ります! 色鮮やかな4Kデジタル修復版と、トルナトーレ監督が本当にやりたかった全てを描…
続きを読むイタリアの経済紙、イル・ソーレ24オーレ紙の元東京特派員で優れたジャーナリスト、ステファノ・カレール氏が亡くなってから1ヶ月が経ちました。イタリア文化会館館長とスタッフ一同は、あらためてご遺族、ご友人、同僚の方々に心より哀悼の意を表するとともに、故人のご冥福をお祈りいたします。 ステファノ・カレール氏は、A.ヴォルタ・ディ・コモ高校卒業後、ミラノ大学法学部で学び、新聞の編集長の刑事責任に関しての論…
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