「レオナルド×ミケランジェロ展」のお知らせ

Buongiorno a tutti!
今日は三菱一号館美術館で9月24日(日)まで開催中の展覧会「レオナルド×ミケランジェロ展」のお知らせです

15世紀イタリアで画家として才能を発揮し、建築、科学、解剖学の分野にまで関心を広げ「万能人」と呼ばれたレオナルド・ダ・ヴィンチ。10代から頭角を現し「神のごとき」と称された世紀の天才彫刻家ミケランジェロ・ブオナローティ。本展は、芸術家の力量を示す上で最も重要とされ、全ての創造の源である素描(ディゼーニョ)に秀でた2人を対比する日本初の展覧会です。素描のほかに油彩画、手稿、書簡など、トリノ王立図書館やカーサ・ブオナローティ所蔵品を中心におよそ65点が一堂に会します。「最も美しい」素描とされる、レオナルド作≪少女の頭部/〈岩窟の聖母〉の天使のための習作≫と、ミケランジェロ作≪〈レダと白鳥〉の頭部のための習作≫を間近で見比べる貴重な機会となります。

また、8月15日(火)から18日(金)までの4日間、夜間特別開館を行うとのこと。期間中、夜のギャラリートークや隣接する一号館広場がライトアップされるなど、夜ならではのイベントも楽しめそうです!

「宿命のライバル」と言われる2大天才の作品が同時に見られる、またとない機会です。皆さまどうぞお見逃しなく!


レオナルド・ダ・ヴィンチ
《少女の頭部/<岩窟の聖母>の天使のための習作》
1483-85年頃 トリノ王立図書館所蔵
©Torino, Biblioteca Reale


ミケランジェロ・ブオナローティ
《<レダと白鳥>の頭部のための習作》
1530年頃 カーサ・ブオナローティ所蔵
©Associazione Culturale Metamorfosi and Fondazione Casa Buonarroti

〈インフォメーション〉
会  期:2017年6月17日(土)~9月24日(日)
会  場:三菱一号館美術館[東京都千代田区丸の内2-6-2]
開館時間:10:00~18:00(祝日を除く金曜、第2水曜、会期最終週平日は20:00まで)※入館は閉館の30分前まで
休館日 :月曜休館(但し、祝日は開館)
主  催:三菱一号館美術館、日本経済新聞社、テレビ朝日
後  援:駐日イタリア大使館
協  賛:損保ジャパン日本興亜、大日本印刷
お問合せ:03-5777-8600(ハローダイヤル)
展覧会サイト:http://mimt.jp/lemi/
美術館サイト:http://mimt.jp/
夜間特別会館のお知らせ:http://mimt.jp/blog/museum/?p=5360
【当日券】一般-1,700円、高校・大学生-1,000円、小・中学生-500円

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