Buongiorno a tutti!
イタリアの巨匠マルコ・ベロッキオ最新作『甘き人生』が7月15日より、ユーロスペース、有楽町スバル座ほか全国順次公開されます。
本作は第69回カンヌ国際映画祭「監督週間」オープニング作品であると同時に、イタリアのアカデミー賞と呼ばれるダヴィッド・デ・ドナテッロ賞作品賞を含む10部門にノミネートされ、イタリア国内外から高い評価を得ています。
過去の傷を癒せず長い間夢の世界に生きていた一人の男が、ある出会いによって覚醒を果たす―
巨匠マルコ・ベロッキオが、ある男の人生を通して激変の時代を描き尽くした、イタリア映画史に残る傑作を皆さまぜひお見逃しなく!
©Simone Martinetto
©2016 ALL RIGHTS RESERVED IBC MOVIE SRL,
KAVAC FILM SRL, AD VITAM
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〈インフォメーション〉
題名:『甘き人生』
監督:マルコ・ベロッキオ
原作:マッシモ・グラメッリーニ「Fai bei sogni」
脚本:ヴァリア・サンテッラ、エドアルド・アルビナーチ、マルコ・ベロッキオ
出演: ヴァレリオ・マスタンドレア、ベレニス・ベジョ、エマニュエル・ドゥヴォス
2016年/イタリア・フランス/イタリア語/カラー/スコープサイズ/5.1ch/130分 映倫区分G
原題:Fai bei sogni 英題:Sweet Dreams
後援:駐日イタリア大使館/イタリア文化会館
配給:彩プロ 宣伝協力:gnome
©2016 ALL RIGHTS RESERVED IBC MOVIE SRL, KAVAC FILM SRL, AD VITAM
〈作品概要〉
1969年、トリノ。 9歳のマッシモの前から、ある日突然母親がいなくなった。司祭から母親は天国にいると告げられるも、彼はその不可解な事件を受けいられれず、喪失感に苛まれる。時が経ち90年代、ローマ。マッシモは腕利きのジャーナリストとして成功を収めてきたが、今もなお過去の傷を癒せず、心を閉ざし夢の中を生きているような生活を送っていた。しかし、女医エリーザとの出会いによって長い夢から目覚め・・・。