ジュリオ・コランジェロ+ヴァレリオ・デ・ボニス「[re]BO[u]NDS – expanded media」

Buongiono!

 

今日はイタリア人アーティストが参加している音楽フェスティバルを紹介します!

 

 

トーキョー・エクスペリメンタル・フェスティバル(TEF) Vol.10

TOKYO EXPERIMENTAL FESTIVAL

Sound, Art & Performance Vol.10

2015 年11 月21 日(土)~ 2016 年2 月7 日(日)

トーキョーワンダーサイト本郷、両国門天ホール

― 音の最前線がここに! 第10 回を迎えるTWS 発サウンド・フェスティバル

 

実験的な「音楽」「サウンド」による新しい表現の可能性を追求するトーキョー・エクスペリメンタル・フェスティバル。日本を代表する作曲家・一柳慧をはじめ各分野の審査員に選ばれた8 ヶ国19 組のアーティストが登場します。「音楽」や「音」という表現ではおさまらない、ジャンル超えた創造の場にぜひお立ち会いください!

 

■ TEF パフォーマンス

TEF パフォーマンスは、両国門天ホールとTWS 本郷を舞台に、それぞれの会場の特性を活かした表現が展開されます。 現代の「音」をあらわしたコンサート形式のものから、枠にあてはめることのできないパフォーマンスまで、「実験」というテーマのもとに選ばれた公募プログラム12 企画と、推奨プログラムとして昨年度の特別賞受賞アーティストによる「砂」をテーマにした公演、ポーランドを拠点に活躍するダンサーとミュージシャンのデュオによるジャンル横断パフォーマンス、そのユニークな作風が内外から注目を集める作曲家、山本和智によるエレクトロニクス作品のコンサートの3 企画を加えた計15 企画、24 公演を上演します。

 

ジュリオ・コランジェロ+ヴァレリオ・デ・ボニス「[re]BO[u]NDS – expanded media

滴下装置と水で満たされた3つの長いガラス製シリンダーによるインターメディア・インスタレーション/パフォーマンス。水滴の音はリアルタイムでキャプチャーされ、生成される。クリスタルの破片のように輝く一適の水音が地面へと落下し、まるでドミノ倒しのように全ての音を巻き込みながら、カオスの結晶体のように全方向へと拡散されていく。マルチフォニック・システムが音同士の対話を際立たせ、拡散していく全ての音を聴覚へと届ける。

 

【プロフィール】

作曲家、インターメディア・アーティストによるデュオ。電子音楽作曲科を優秀な成績で卒業。インターメディアの開発領域において、楽器用いた実験、エレクトロニクス/アクースマティックによる作曲、電子音楽パフォーマンスやサウンド・インスタレーションに焦点をあて、複雑な知覚体験を生み出すプログラミングについて研究している。ICMC、NYCEMF 等の国際コンクール、ZKM(ドイツ)のレジデンスプデンスプログラム、「SoundArt」展(キュレーター:Peter Weibel)などに参加している。
loxosconcept.com
giuliocolangelo.eu
vimeo.com/loxosconcept

 

 

公演日:2015 年12 月11 日(金)

2015 年12 月12 日(土)

開演:19:15(開場:19:00)

会場:トーキョーワンダーサイト本郷

料金:1,300 円

 

イタリア文化会館

イタリア語講座

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