Buongiorno a tutti!
今日は映画のイベントを紹介したいと思います。「EUフィルムデーズ」です。
12回目を迎える今年は、5月30日から6月22日まで(月曜休映)、東京国立近代美術館フィルムセンター(東京・京橋)を会場に、EU加盟28カ国中23カ国の選りすぐりの作品を紹介します。上映は1作品につき2回以上、各日2~3回行います。また、5カ国の作品が、金沢、高松、岡山、福岡の各地にも巡回します。
イタリアからは、名匠タヴィアーニ兄弟の最新作『塀の中のジュリアス・シーザー』の登場です。日本でも昨年公開され話題になった作品です。ローマに実在する刑務所を舞台に実際の囚人たちを俳優として起用し、シェークスピアの舞台『ジュリアス・シーザー』の稽古実習を通し各囚人たちの心の機微を描いた寡黙なれど力強い作品です。2012年ベルリン国際映画祭金熊賞受賞。6/14(土)14:00 上映。
イタリア以外の欧州諸国からも普段目にすることのできない多彩な映画が届いています。
この機会にぜひヨーロッパ映画の多彩さと質の高さに触れてみて下さい。多くの皆様のご来場をお待ちしております。
東京国立近代美術館 フィルムセンター
・大ホール(5月30日~6月15日)
・小ホール(6月17日~6月22日)
〒104-0031 東京都中央区京橋3-7-6
お問い合わせ:ハローダイヤル 03-5777-8600
www.momat.go.jp/
アクセスマップ
料金
・ 一般 520円
・ 高校・大学生・シニア 310円
・ 小・中学生 100円
・ 障害者(付添者は原則1名まで)/キャンパスメンバーズ 無料
発券
・ 大ホール(定員310名) 2階大ホール受付
・ 小ホール(定員151名) 地下1階小ホール受付
大ホール、小ホールともに各回入替制
・ 鑑賞券は当日・当該回のみ有効です。
・ 発券・開場は開映の30分前から行い、定員に達し次第締め切りとなります。
・ 学生、シニア(65歳以上)、障害者、キャンパスメンバーの方は、証明できるものをご提示ください。
・ 発券は各回1名につき1枚のみです。
開映後の入場はできません。なお、すべての回につき、予告上映はなくすぐに本編が始まります。予めご了承下さい。