Social World Film Festival イタリアと日本の若手映像短編作家の上映会 3月6日(木)

Buongiorno!

Social World Film Festivalという映画祭をご存知でしょうか?

2011年の創設以来、毎年ナポリ県ヴィーコ・エクエンセで開催されており、フェスティバルでは劇映画やドキュメンタリーなどの上映の他、写真コンクールやワークショップ、展覧会なども同時に開催されています。

社会的テーマを扱った、若手監督による映像作品の上映を中心としたフェスティバルで、運営も若者を中心に行われています。

日本で初めて今回このSocial World Film Festivalが開催されることになり同フェスティバルのディレクタージュゼッペ・アレッシオ・ヌッツォ氏が来日し、その概要を紹介し日本とイタリアの若手映像作家の作品が紹介されます。

プログラム
Social World Film Festival紹介:ジュゼッペ・アレッシオ・ヌッツォ(フェスティバルディレクター)

“Una breve vacanza”(イタリア、25分)ジョヴァンニ・メオラ監督

“Sento”(イタリア、12分)マリオ・ヴェッツァ監督

“Smile”(イタリア、8分)マッテオ・ピアネッツィ監督

“Tsuyako”(日本、25分)宮崎光代監督

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“Il maestro”(イタリア、12分)マリア・グラツィア・クチノッタ監督

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この5作品の中でも注目すべきは、宮崎光代監督の“Tsuyako”とマリア・グラツィア・クチノッタ監督の“Il maestro”です。

宮崎監督は、10代で単身女優を目指し渡米しましたが途中から監督へと転進しカンヌ国際映画祭ショートフィルム部門で

今回上映される“Tsuyako”は取り上げられたのです。日本の若手監督が世界で活躍しているのは、とても嬉しいですね!

そして、もう一作品マリア・グラツィア・クチノッタ監督の“Il maestro”。こちらの女性監督、女優としても活躍している才色兼備な方で

日本でも有名な“il postino”にマッシモ・トロイージの相手役として出演していました。短編作品、どんな作品なのか気になりますね~!

日本ではなかなか見ることのできない作品に出会えるすばらしい機会です。是非遊びにいらしてください!

*イタリア作品は、イタリア語版英語字幕付
*“Tsuyako”は、日本語版伊英字幕付

■お申し込み
件名を「3月6日上映会」として、お名前、電話番号、参加人数を明記の上、メールにてeventi.iictokyo@esteri.itまでお申し込みください。

■お問い合せ
イタリア文化会館 Tel. 03-3264-6011(内線29)

インフォメーション

日程: 2014年3月6日
時間: 18時30分 (開場18時)
場所: イタリア文化会館 アニェッリホール
主催: イタリア文化会館、Social World Film Festival
入場無料 要予約

 

イタリア文化会館

イタリア語学コース

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