イタリア美術史:ミケランジェロの世界

国立西洋美術館で9月6日より『ミケランジェロ展~天才の軌跡』が始まります。みなさんにも馴染みのある最も有名な芸術家の一人であるミケランジェロ・ブオナローティ、この機会に彼の足跡をたどってみましょう!!

「神のごとき」と称された大芸術家ミケランジェロ(1475-1564)の創造の軌跡とその波紋を、彼の子孫のコレクションを引き継ぐカーサ・ブオナローティ(フィレンツェ)の所蔵品によって紹介するものです。
なかでも彼が15歳前後で制作したとされる《階段の聖母》は、初期の大理石浮き彫りによる傑作で、これまで門外不出とされ、長期貸し出し展示されるのは本展が史上初の機会となります。
素描を中心に30点を超すミケランジェロの作品類、及び関連作品等計60点を通じて、西洋美術における最も偉大な芸術家の知られざる創造的プロセスとその秘密に迫ります。
作品と併せて彼の手紙や自筆手稿類なども紹介することで、この偉大な芸術家の制作における苦悩や人間的側面も併せてご覧いただきます。

http://www.tbs.co.jp/michelangelo2013/

この展覧会にあわせてイタリア文化会館語学コースでは、ミケランジェロの作品を鑑賞し理解と知識を深める講座を行います。(イタリア語による授業)

日程:9/14.21(土 16:10-18:20)

受講料:8,000円(120分×2回)

 

イタリア文化会館語学コース

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