Buongiorno a tutti!
今日はイタリアの若手ロックバンド「Zephiro」を紹介したいと思います。
「春風」を意味するZephiro(ゼフィロ)が結成されたのは2002年こと。White lies,Tears for fears,The Cureにインスピレーションを受けたクラウディオ・トデスコ(Gt+Cho)主導のもと、イタリア・ローマで精力的なライブ活動を行っています。
ポップスやプログレの要素を取り入れつつ、独自のデジタルロックを追求しています。度重なるメンバーチェンジを経て、ギターのトデスコに加え、クラウディオ・デジデーリ(Vo+Ba)、レオナルド・センティネッリ(Dr+Cho)の3ピースに今落ち着きました。それぞれが演奏しながらカオスパッドを使いこなす異色奏法に、デジデーリの繊細なハイトーンボイスが重なる。
2006年にはセルフ・プロデュースのアルバム“Immagina un giorno” (「ある日を夢見て」)を発表しました。同アルバムに収録されている“Lontano da un luogo lontano”(「遠くから遠くへ」)は国内インディーズミュージックのコンクールで賞にも輝いています。
日本との関係は2009年に始まります。ミニ・ツアーと称し東京で6回のライブを行ったところ、大きな反響を得て、2010年には東京を中心に37本のライブツアーを敢行してきまた。
そして、今年Zephiroが再び日本にやってきます。これを機にリリースされたスペシャル曲「かわいた目」では、日本語詞の楽曲作成に挑戦しています。
ツアー情報は以下の通りになります:
3/29 garage – shimokitazawa – tokyo
3/30 club roots – koenji – tokyo
4/1 shinyokohama bell’s – yokohama
4/2 club mission’s – koenji – tokyo
4/3 lizard – yokohama
4/4 lush – shibuya – tokyo
4/5 otsuka hearts+ – tokyo
4/8 deseo – shibuya – tokyo
4/10 wild side tokyo – shinjuku – tokyo
よかったら、イタリアの若いロックを聴きに行きましょう!