授業体験レポート① 「旅行で使えるイタリア語会話」 講師アントニオ・マイッツァ

Buongiorno a tutti!!!

 

毎年30万人以上の日本人がイタリア旅行に行っています。周りのイタリア人につられてきっと挨拶するはずですから、今までに何十万もの日本人が「チャオ!」と言っている計算になります。

でも、せっかくイタリアに旅行するなら現地の人々とイタリア語で話したい、できればアパートをかりたり、レストランで友人の通訳をしながら粋にオーダーしたい。そんな大志(?)を抱きつつも、発音や文法を今からマスターするのは無理だとあきらめていませんか?

そんなあなたのための講座、アントニオ・マイッツァ講師の「旅行で使えるイタリア語会話」初回授業の様子をお伝えします。

 

授業は日本語で行うので、イタリア語がまったく分からなくても大丈夫。初回の授業ではあいさつや数の数え方など、基本中の基本を学びました。

文法は本当に必要なことだけ、数はまず31まで(日付を言うにはそれで十分だからです!)、「R」の発音が難しいというのはローマの「都市伝説」(詳しくは授業で…)・・・ すべてが単純明快です。

歴史と芸術の中で育まれてきたイタリア語は芸術的ですこし不規則。でも日常会話は意外とシンプルで、コツさえつかめばカタカナ発音で通じ、講師が厳選したオススメ表現はイタリア人にしっかり伝わります。そんなイタリア語とイタリアの魅力、日本語との意外な共通点などについてのこぼれ話も交えながら、90分の授業は楽しく終わりました。

 

旅行前にガイドブックを読み、計画を立てるのと同じように、「おしゃべり」の準備も旅の楽しみに加えてみてはいかがでしょうか。現地で必ず役立ちます!

 

イタリア文化会館

イタリア語学校

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